2013年01月14日
XDパーツ組み込みレポ
2013年もよろしくお願い致します。
本記事は昨年末に買ったパーツの組み込みレポになります。
まずはTrijicon SP-01タイプのサイト
スチール削り出しの黒染め仕上げでなかなかの高品質
刻印はレーザーだが線が太いので細かい文字がつぶれてる
ガタ調整用のシムテープが付属していたが無くても全くガタツキは無かった。
むしろキツイ
フロントは無加工で装着、リアは軸が純正よりも0.05㎜ほど太くブリーチの穴にはまらなかった。
穴の方を広げて対処
組み込んで気づいたが今まで隠れていたスライドの半円状の穴が見えるようになったw
純正のリアサイトを付ける時もこの穴は全く役に立ってないので必要ねーだろと思いつつも
パテ等で埋めるのは面倒なのでとりあえずそのまま
続いてベアリング付リコイルSPガイド
ベアリングの効果はともかく、ガイドがジュラコン製なのでスムーズに動くはずだと思い購入
根元には圧縮時のねじれを吸収するスラストベアリングが入ってる
干渉とかもなく無加工で装着可
ガイドはジュラコン製の削り出し
根本の部品はステンレス削り出しでバリがあるので注意
リコイルスプリング端面が内側に寄ってるとガイドに動作時にすれて傷がつくので外側に少し広げる。
次、マガジンキャッチ
親指が届きやすくなるのと、押す以外にレバーを押し下げることでも解除できるので操作性が格段に向上
レバーは左右付け替えはもちろん角度も調整できるので好みに合わせられる
部品構成
こすれる部分にはタミヤのセラミックグリスを塗布
最後にスムーススプリングセット
その名の通り動作が軽くなる
ハンマーSPA(夏用 )とB(冬用)の2種類とシアースプリングのセット
左から順に純正、A(夏用)、B(冬用)
純正とAは同じぐらいの強さか?
シアースプリングも純正よ柔らかいものになってる
ノーマル状態だとハンマーSPのテンションが強いのかシアーのメッキ面が削れている
結構、負荷かかってるっぽい
今回は一番弱いAのハンマーSPを使用したので負荷も軽減できて部品の耐久性向上にもつながるはず
それぞれのパーツを組み込んで感じとしては、
リコイルスプリングガイドがジュラコンになったことで今まで金属同士がすれてジャリジャリしてた感触が無くなり、スライドの引くのがかなり軽くなったのが分かる。
トリガーも軽くスムーズに引けるようになり、動作もより軽快になった。
【その他】
本記事とは別にKSC M4A1の分解をまとめました↓
http://1st.geocities.jp/gunshootingandcustom/m4a1bunkai.html
本記事は昨年末に買ったパーツの組み込みレポになります。
まずはTrijicon SP-01タイプのサイト
スチール削り出しの黒染め仕上げでなかなかの高品質
刻印はレーザーだが線が太いので細かい文字がつぶれてる
ガタ調整用のシムテープが付属していたが無くても全くガタツキは無かった。
むしろキツイ
フロントは無加工で装着、リアは軸が純正よりも0.05㎜ほど太くブリーチの穴にはまらなかった。
穴の方を広げて対処
組み込んで気づいたが今まで隠れていたスライドの半円状の穴が見えるようになったw
純正のリアサイトを付ける時もこの穴は全く役に立ってないので必要ねーだろと思いつつも
パテ等で埋めるのは面倒なのでとりあえずそのまま
続いてベアリング付リコイルSPガイド
ベアリングの効果はともかく、ガイドがジュラコン製なのでスムーズに動くはずだと思い購入
根元には圧縮時のねじれを吸収するスラストベアリングが入ってる
干渉とかもなく無加工で装着可
ガイドはジュラコン製の削り出し
根本の部品はステンレス削り出しでバリがあるので注意
リコイルスプリング端面が内側に寄ってるとガイドに動作時にすれて傷がつくので外側に少し広げる。
次、マガジンキャッチ
親指が届きやすくなるのと、押す以外にレバーを押し下げることでも解除できるので操作性が格段に向上
レバーは左右付け替えはもちろん角度も調整できるので好みに合わせられる
部品構成
こすれる部分にはタミヤのセラミックグリスを塗布
最後にスムーススプリングセット
その名の通り動作が軽くなる
ハンマーSPA(夏用 )とB(冬用)の2種類とシアースプリングのセット
左から順に純正、A(夏用)、B(冬用)
純正とAは同じぐらいの強さか?
シアースプリングも純正よ柔らかいものになってる
ノーマル状態だとハンマーSPのテンションが強いのかシアーのメッキ面が削れている
結構、負荷かかってるっぽい
今回は一番弱いAのハンマーSPを使用したので負荷も軽減できて部品の耐久性向上にもつながるはず
それぞれのパーツを組み込んで感じとしては、
リコイルスプリングガイドがジュラコンになったことで今まで金属同士がすれてジャリジャリしてた感触が無くなり、スライドの引くのがかなり軽くなったのが分かる。
トリガーも軽くスムーズに引けるようになり、動作もより軽快になった。
【その他】
本記事とは別にKSC M4A1の分解をまとめました↓
http://1st.geocities.jp/gunshootingandcustom/m4a1bunkai.html
2012年12月23日
マルイXDM 純正部品&カスタムパーツ購入
発売からすでに4か月以上が経過、今年もあと残りわずかということでマルイから純正部品を取り寄ておいた。
在庫切れ~なんてこともなく注文から1週間程度で到着
部品1個ずつ丁寧に袋に入って梱包されて来た
あと、カスタムパーツも購入
買えるときに買っておかないと…
LayLax マガジンリリースレバー スクエアタイプ
LayLax スムーススプリングセット
DETONATOR Trijicon SP-01タイプスティール フロント/リアサイトセット
ファイアフライ ベアリング付リコイルスプリングセット
組み込みレポは後日
2012年11月11日
XD スライド破損対策
4か月ぶりの更新です
マルイのXDはブローバック時にシャーシのレール先端とスライドがぶち当たるようになってるので、かなりの負担がかかっていると思われます。
バッファーも無いし、リコイルも強烈なので最悪スライドが割れるのではないかと…
今のところ、割れたというのを聞いたことがないのでスライドの耐久性はかなり高いと思われるが、念のために今回の改造を行った
図の様にスライドにゴムを張り付けて衝撃を少しでも逃がすようにした。
ゴムはホームセンターで買った¥180のクロロプレンゴム(t1.0㎜)
適当な大きさに切って瞬間接着材で張り付けただけだが、強度は十分
少なくとも1000発、2000発程度ではゴムがつぶれたり、剥がれたりということは無さそう
もちろんスライドも割れたりはしてない
以上
マルイのXDはブローバック時にシャーシのレール先端とスライドがぶち当たるようになってるので、かなりの負担がかかっていると思われます。
バッファーも無いし、リコイルも強烈なので最悪スライドが割れるのではないかと…
今のところ、割れたというのを聞いたことがないのでスライドの耐久性はかなり高いと思われるが、念のために今回の改造を行った
図の様にスライドにゴムを張り付けて衝撃を少しでも逃がすようにした。
ゴムはホームセンターで買った¥180のクロロプレンゴム(t1.0㎜)
適当な大きさに切って瞬間接着材で張り付けただけだが、強度は十分
少なくとも1000発、2000発程度ではゴムがつぶれたり、剥がれたりということは無さそう
もちろんスライドも割れたりはしてない
以上
2012年07月08日
ばね計算
リコイルスプリングの強さ、寿命はどうなんだろう?と気になったので計算してみた。
設計時にばねを選定するうえで役立つサイト選ばね君にアクセスして圧縮コイルばね計算のとこに線径、外径、巻数などの条件を入れると、ばね定数や寿命を計算してくれます。
試しにマルイのXDM-40のリコイルスプリング(純正)でやると、以下のようになる。
寿命は1000万回となり疲労によるへたりや破損は無いと思われる。
計算上では永久的に使える。
さすがマルイ
続いてKSC STI EDGE5.1 システム7
こちらも寿命は100万回となり疲労によるへたりや破損はまあ問題無いと思われる。
さらに続いてWA ナイトホーク ヴィッカーズ タクティカル
寿命は4万回と一気に減少。
どうやら厳しい条件の模様
10万発とか撃つ人は注意です。
今まで感覚で強いとか弱いとか言ってたけど上記サイトで調べれば数値で出てくるし、何巻カットすればばね定数がいくらになるとかも分かるのでカスタムする際には役立ちそうです。
(あくまで計算値なので実際とは異なる可能性がある)
設計時にばねを選定するうえで役立つサイト選ばね君にアクセスして圧縮コイルばね計算のとこに線径、外径、巻数などの条件を入れると、ばね定数や寿命を計算してくれます。
試しにマルイのXDM-40のリコイルスプリング(純正)でやると、以下のようになる。
寿命は1000万回となり疲労によるへたりや破損は無いと思われる。
計算上では永久的に使える。
さすがマルイ
続いてKSC STI EDGE5.1 システム7
こちらも寿命は100万回となり疲労によるへたりや破損はまあ問題無いと思われる。
さらに続いてWA ナイトホーク ヴィッカーズ タクティカル
寿命は4万回と一気に減少。
どうやら厳しい条件の模様
10万発とか撃つ人は注意です。
今まで感覚で強いとか弱いとか言ってたけど上記サイトで調べれば数値で出てくるし、何巻カットすればばね定数がいくらになるとかも分かるのでカスタムする際には役立ちそうです。
(あくまで計算値なので実際とは異なる可能性がある)
2012年06月17日
ガスカットのタイミング変更
夏に向けてガスカットのタイミング変更を実施
銃はKSCのSTIシステム7版
気温が高くなってガス圧が上がると負荷がかかり破損しやすくなるので、ブローバック時のガスカットのタイミングを早めることで負荷を減らそうというのが主な理由
まずは、ブリーチをパーツクリーナーで完全脱脂してからエポキシパテ(金属用)で溝部分を必要なだけ埋める。
ある程度形を整えておくが最終仕上げはやすりで行う。
写真の状態で約6㎜ガスカットのタイミングを早めるようになっている。
パテだけだと固いとはいえ作動時にぽろぽろと削れてくるので、補強のために0.1㎜のSUS板を曲げたものを上から接着
100発ぐらい撃ってみたが剥がれたりすることは無さそう
動作も問題なし
マルイのXD にも同様の処置を施した。
こちらはSTIに比べてシリンダーのストロークがだいぶ長いので10mmほどガスカットのタイミングを早めた。
銃はKSCのSTIシステム7版
気温が高くなってガス圧が上がると負荷がかかり破損しやすくなるので、ブローバック時のガスカットのタイミングを早めることで負荷を減らそうというのが主な理由
まずは、ブリーチをパーツクリーナーで完全脱脂してからエポキシパテ(金属用)で溝部分を必要なだけ埋める。
ある程度形を整えておくが最終仕上げはやすりで行う。
写真の状態で約6㎜ガスカットのタイミングを早めるようになっている。
パテだけだと固いとはいえ作動時にぽろぽろと削れてくるので、補強のために0.1㎜のSUS板を曲げたものを上から接着
100発ぐらい撃ってみたが剥がれたりすることは無さそう
動作も問題なし
マルイのXD にも同様の処置を施した。
こちらはSTIに比べてシリンダーのストロークがだいぶ長いので10mmほどガスカットのタイミングを早めた。
2012年05月14日
STI ピストンリング調整
低圧での作動性が悪いように感じたので、いろいろ調べたところピストンリングの気密性能がダメなようでここを調整することにした。
ガス圧が高いとピストンリングが外側に押し広げられて気密が保たれるが、結構固いゴムなので圧が低いと広がらず気密が保たれないようだ
やり方はシムを入れてピストンリングが入る溝幅を調整
最初はピストンヘッドを削り溝幅を狭くしてピストンリングをガッチリと固定すればいいと考えていたがやってみると全くダメだった。
溝幅は広すぎてもダメ
0.05㎜単位で調整し、ちょうどいい幅にすることが重要
今回は0.1㎜の板がスッと入る位の幅がちょうど良かった。
溝幅調整の他に0.1㎜のSUS板を曲げたものを装着しピストンリング自体を外側に押し広げるようにした。完全に閉じたO型にするよりも写真の様に閉じてないC型にするほうが効果が高かった。
これでどれほどの効果があるのか?というと・・・
ノーマル状態だとエアタンク使用の場合0.4MPaないとスライドストップがかからなかったのが、0.32MPaでもスライドストップがかかるようになった。
撃っても体感できるほど作動性が向上
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
というレベルです。
2012年04月22日
STI カスタム
フレームの方を少しカスタム(いや調整か?)
ディスコネクターの動きが渋いので、接触してる部分を磨く程度のことしかしてません。
やり方#1000の耐水ペーパーで仕上げてから、リューター先端に付けたバフでパーツを鏡面仕上げにするだけでOK
ついでにシャーシのレール部とハンマーも磨いておいた。
(黒いのはブルーイングで染めたから)
ピンも同様の仕上げ
あとはシリコンオイル付けて組むだけ
組むときにイモネジが緩まないようにねじロック剤を塗布しといた
ディスコネクターの動きが渋いので、接触してる部分を磨く程度のことしかしてません。
やり方#1000の耐水ペーパーで仕上げてから、リューター先端に付けたバフでパーツを鏡面仕上げにするだけでOK
ついでにシャーシのレール部とハンマーも磨いておいた。
(黒いのはブルーイングで染めたから)
ピンも同様の仕上げ
あとはシリコンオイル付けて組むだけ
組むときにイモネジが緩まないようにねじロック剤を塗布しといた
2012年04月01日
2012年03月25日
シリンダーバルブ変更
XDM-40のシリンダーバルブをRCCのものに変更
真鍮製で重量がノーマルの樹脂製と比べて3倍以上あるので、強烈なリコイルが少しマイルドになるのを期待して購入
削り出しでエッジが立っているため、やすりで磨いて滑らかにしてから組み込む
試射すると予想通り強烈なリコイルがマイルドになっているのが分かる。
ただ、そのままだとリコイルがマイルドになりすぎたので、シリンダースプリングもカットしてテンションを調整
自由長11.5㎜→10.0㎜に変更
2012年03月10日
パーツ購入
先々週位の話ですが、ガンショップFIRSTに行ってきました。
いつも通販で利用してますが、直接店に行ったのは初めて。
平日にもかかわらず結構人がいた
買ったのは写真に写ってるパーツ
マルイXDM-40用
タニオ・コバ ブラックバルブ
Laylax ハンドガンバレル
PROTEC RSP-P(リコイルスプリング)
ファイアフライ 甘口なまこ(チャンバーパッキン)
KSC M4用
KM企画 TNテラバルブ
KSC MP7用
KM企画 TNパーフェクトバレル
KSC STI用
PROTEC RSP-AX(リコイルスプリング)
ガスはクジ引いたら4等で当たった
機会があればまた行きたいです。
いつも通販で利用してますが、直接店に行ったのは初めて。
平日にもかかわらず結構人がいた
買ったのは写真に写ってるパーツ
マルイXDM-40用
タニオ・コバ ブラックバルブ
Laylax ハンドガンバレル
PROTEC RSP-P(リコイルスプリング)
ファイアフライ 甘口なまこ(チャンバーパッキン)
KSC M4用
KM企画 TNテラバルブ
KSC MP7用
KM企画 TNパーフェクトバレル
KSC STI用
PROTEC RSP-AX(リコイルスプリング)
ガスはクジ引いたら4等で当たった
機会があればまた行きたいです。
2012年02月25日
XDM-40 完全分解
分解の過程をこちらに載せました。
http://1st.geocities.jp/gunshootingandcustom/XDM-40.html
スライド、バレル、フレーム、マガジンそれぞれの分解過程を載せてます。
http://1st.geocities.jp/gunshootingandcustom/XDM-40.html
スライド、バレル、フレーム、マガジンそれぞれの分解過程を載せてます。
2012年02月12日
2012年02月07日
マルイ XDM-40購入
マルイ 最新のハンドガン XDM-40 を購入
ブラックスチールで塗り直すか~と思ってましたが、そんな必要ないくらい
PX4とかハイキャパのスライドに比べての塗装の質感がすごく良いです。
あとマガジンがメッキ仕上げのピカピカできれい
コッキングインジケーターは2mm位飛び出るようになってる
動作はシリンダーの内径15mm+ストロークが長いのでスライドがぶっ壊れるんじゃないかというくらい良いです
3mからの集弾性
ちなみにまだ分解はここまでしかしてません
Yahoo!ジオシティーズの方にも2年ぶり位にXDM-40の記事追加しました。
→Gun Shooting and Custom
文字化けしてるかも・・・
自分のスマホでは文字化けしてました。でも直し方がわからないw
2012年01月22日
STI バレル 分解
バレルの分解です
ねじ、ピンを外してバレルストッパー、フィードランプを外せばインナーバレルとホルダーが分離できる
HOP調整のアジャストリングを外すと新型のHOP機構が現れる
従来の様にボールではなく板金の部品を介してHOPを変えるようになっており、アジャストリングを回してHOP調整する以外にもこの板金部品の曲げ方を変えることでHOPの効きを調整できるようになってます
続いて、Cリングを外すと、
ホップカラーが外せる
このホップカラーがラバーチェンバーが歪んだりするのを防いでおり、集団性向上に貢献している
ホップカラーは鉄の削りだし品
ラバーチェンバー部
HOPをかける突起が二股になってるのが分かる
HOPの突起だけで球を保持するようになっているので集団性が格段に向上しており、広い場所で撃つと鬼HOPもなくスーっと真っ直ぐ飛んでいくのが分かる
これでマルイにも十分に対抗できるのではないかと…
以上、バレルの分解でした
2011年12月31日
STI グリップ 分解
今年最後の記事
グリップの分解です。
グリップを外すには1/8と1/16インチの六角レンチが必要
前と後ろのネジ3か所を外す
ネジを外したら写真のように分離できる
グリップを外した後のシャーシ裏側
シアーとかを組み込むときはグリップを外した状態の方が断然やりやすい
マグキャッチの分解はガバ共通のやり方でマイナスドライバーを差し込んで反時計回りに回せばロックが解除され、外せる
マグキャッチを外せばトリガーも外せるようになる
トリガーバーは従来のステンレス製から焼入れ品に変更されてる
バラした部品たち
動作にかかわる重要なパーツはすべて焼結合金製になってるため耐久性は十分
本日の記事は以上
あと1時間ちょいで2012年になるわけですが、来年もよろしくお願い致します。
グリップの分解です。
グリップを外すには1/8と1/16インチの六角レンチが必要
前と後ろのネジ3か所を外す
ネジを外したら写真のように分離できる
グリップを外した後のシャーシ裏側
シアーとかを組み込むときはグリップを外した状態の方が断然やりやすい
マグキャッチの分解はガバ共通のやり方でマイナスドライバーを差し込んで反時計回りに回せばロックが解除され、外せる
マグキャッチを外せばトリガーも外せるようになる
トリガーバーは従来のステンレス製から焼入れ品に変更されてる
バラした部品たち
動作にかかわる重要なパーツはすべて焼結合金製になってるため耐久性は十分
本日の記事は以上
あと1時間ちょいで2012年になるわけですが、来年もよろしくお願い致します。
2011年12月24日
ローディングノズルガイドの外し方
KSC M4のローディングノズルガイドの外し方について、
これまでは内側から棒状のもので押し出して外してましたが・・・
スチールボルトのものはノズルガイドも鉄系の金属でできてるので
強力な磁石で引っ付けて外すと凄い楽に外せます。
固くはまってたらこの方法は無理かもですが・・・
2011年12月11日
STI フレーム 分解
少し時間が空きましたが、スライドに続いてフレームの分解です。
アンビセーフティーを外す。
外し方はガバ共通で上に上げてから引き抜けばOK
(最初めちゃくちゃ固かった)
メインスプリングハウジングとシアースプリングを分解
メインスプリングハウジング内部
金属部品は真鍮製
ハンマーの分解
ピンを抜くだけなので楽
シアー、インパクトハンマー、ディスコネクターの分解
ハンマー同様にピンを抜くだけだが、一気にばらけるのでどうやって付いていたかを覚えていないと後で組めなくなる。
シアー、インパクトハンマー、ディスコネクター、ハンマーストラットは同社M945のものと互換性あり。
ちなみにこんな感じで付いてます。
インパクトハンマーロックの分解
まず上の穴から六角レンチ(0.89mm)を入れてイモネジを緩めて、
側面のブロックを抜き取る
ただ、このブロックが反対側から押せないうえに固くはまっていたので、このように穴開けて長めのイモネジをねじ込んだ後それをつかんで引き抜きぬいた。
外したブロックとインパクトハンマーロック
次はグリップの分解だがそれは次の記事で。
アンビセーフティーを外す。
外し方はガバ共通で上に上げてから引き抜けばOK
(最初めちゃくちゃ固かった)
メインスプリングハウジングとシアースプリングを分解
メインスプリングハウジング内部
金属部品は真鍮製
ハンマーの分解
ピンを抜くだけなので楽
シアー、インパクトハンマー、ディスコネクターの分解
ハンマー同様にピンを抜くだけだが、一気にばらけるのでどうやって付いていたかを覚えていないと後で組めなくなる。
シアー、インパクトハンマー、ディスコネクター、ハンマーストラットは同社M945のものと互換性あり。
ちなみにこんな感じで付いてます。
インパクトハンマーロックの分解
まず上の穴から六角レンチ(0.89mm)を入れてイモネジを緩めて、
側面のブロックを抜き取る
ただ、このブロックが反対側から押せないうえに固くはまっていたので、このように穴開けて長めのイモネジをねじ込んだ後それをつかんで引き抜きぬいた。
外したブロックとインパクトハンマーロック
次はグリップの分解だがそれは次の記事で。
2011年11月27日
M4 レール+その他装着
KSCのM4用に純正のフリーフロートレイルシステムといくつかのパーツを購入
KSC製だけあって仕上げはかなり良い
耐久性向上のために内部パーツも購入
・RA-TECH マガジンバルブハンマー
・KM企画 インパクトハンマー&トリガーセット
の2つ
内部パーツ組み込むにはここまでバラさないといけない
純正のインパクトハンマーは亜鉛合金製で先端が変形してる
トリガーは変形とかはない
無加工で取り付け可とあるがバリが有ったためそのままではスリーブが全く入らなかった
バルブブッシュは純正3gに対してRA-TECHのは9.5gと3倍以上重い
動作に影響が出るかも?と思ったが全く問題なかった。
もちろん無加工で装着
KMのトリガー以外はすべて無加工で装着
2011年11月20日
STI スライド 分解
KSC STI システム7 のスライドの分解
まずは、エレベーションスクリューを外してリアサイトを完全に起こす
その下にブリーチを固定してるネジがあるのでそれを外す
ネジを外したらダミーのファイアリングピンを奥に押しつつ
スライドを左右に広げてブリーチをスライドから外す
取り出したブリーチ、というかシステム7のユニット
他のシステム7と同様の部品構成
プラグはアルミではなくプラスチック製
シリンダーの内径は15mm
ただ、肉厚は0.5mmと薄く、無理すると割れそう
ブリーチ裏面
ブローバック時のガスカット位置をぎりぎりまで延長してあるが、肉厚がなくインパクトハンマーロックが当たる部分がもう削れてきている
もっと撃ちこんでみないと分からないが、シリンダーとブリーチはすぐに消耗しそうな予感
まずは、エレベーションスクリューを外してリアサイトを完全に起こす
その下にブリーチを固定してるネジがあるのでそれを外す
ネジを外したらダミーのファイアリングピンを奥に押しつつ
スライドを左右に広げてブリーチをスライドから外す
取り出したブリーチ、というかシステム7のユニット
他のシステム7と同様の部品構成
プラグはアルミではなくプラスチック製
シリンダーの内径は15mm
ただ、肉厚は0.5mmと薄く、無理すると割れそう
ブリーチ裏面
ブローバック時のガスカット位置をぎりぎりまで延長してあるが、肉厚がなくインパクトハンマーロックが当たる部分がもう削れてきている
もっと撃ちこんでみないと分からないが、シリンダーとブリーチはすぐに消耗しそうな予感
2011年11月06日
STI 新旧比較
購入から約2週間が経過
グリップはこれまでのものが使えるので、さっそくグリップを交換
紫色のグリップは限定品の5.5イーグルに付いていたものを使用
グリップセーフティーとアンビセーフティーもシルバーのものからブラックに交換
グリップセーフティーは無加工装着可だがアンビセーフティーは加工が必要
レースメカバージョンとシステム7バージョンの比較
(たいして比較してないけど)
(左:システム7 右:レースメカ)
マガジンも新規設計なので共用は不可
バルブサイズが他の銃と共通サイズとなり、バルブプレートも無くなった
(上:レースメカ 下:システム7)
ハンマー周辺は大きく変更された
システム7の方はハンマー、シアー、ディスコネクター、その他ノッカー類が焼結合金製で耐久性が向上している
システム7はシリンダーストロークは短くなっているが、内径がΦ14→Φ15に変更されており作動性も圧倒的に良くなっている
(上:システム7 下:レースメカ)
リコイルSPとガイドの比較
スプリングはシステム7の方がピッチが粗く、テンションも強い
ガイドは穴が開いている方がシステム7のもので、穴がないレースメカのものはシステム7には付かない
(上:システム7 下:レースメカ)
システム7のアウターバレルはすべて樹脂製なのに対してレースメカの方はバレル先端がアルミ製、チャンバー部が樹脂製となっている
HOP機構の比較
ダイヤルでアジャストリングを回してHOPのかかりを調整するのは両方とも同じ
(上:レースメカ 下:システム7)
システム7のは中央に切れ込みが入っていて2本の突起でHOPをかけるようになってる。
(上:レースメカ 下:システム7)
HOPの突起だけでなく弾の保持方法も変更されている。
レースメカの方は弾の全周を保持しているのに対しシステム7の方はマルイと同じようにHOPの突起のみで弾を保持
これによりHOPの安定性は格段に向上している
以上、簡単な比較でしたが作動性・集団性ともに大幅に向上しており、リアルメカからレースメカ、システム7と2度のモデルチェンジでようやく「きたか…!!」 という感じですね。
次回は分解を予定
グリップはこれまでのものが使えるので、さっそくグリップを交換
紫色のグリップは限定品の5.5イーグルに付いていたものを使用
グリップセーフティーとアンビセーフティーもシルバーのものからブラックに交換
グリップセーフティーは無加工装着可だがアンビセーフティーは加工が必要
レースメカバージョンとシステム7バージョンの比較
(たいして比較してないけど)
(左:システム7 右:レースメカ)
マガジンも新規設計なので共用は不可
バルブサイズが他の銃と共通サイズとなり、バルブプレートも無くなった
(上:レースメカ 下:システム7)
ハンマー周辺は大きく変更された
システム7の方はハンマー、シアー、ディスコネクター、その他ノッカー類が焼結合金製で耐久性が向上している
システム7はシリンダーストロークは短くなっているが、内径がΦ14→Φ15に変更されており作動性も圧倒的に良くなっている
(上:システム7 下:レースメカ)
リコイルSPとガイドの比較
スプリングはシステム7の方がピッチが粗く、テンションも強い
ガイドは穴が開いている方がシステム7のもので、穴がないレースメカのものはシステム7には付かない
(上:システム7 下:レースメカ)
システム7のアウターバレルはすべて樹脂製なのに対してレースメカの方はバレル先端がアルミ製、チャンバー部が樹脂製となっている
HOP機構の比較
ダイヤルでアジャストリングを回してHOPのかかりを調整するのは両方とも同じ
(上:レースメカ 下:システム7)
システム7のは中央に切れ込みが入っていて2本の突起でHOPをかけるようになってる。
(上:レースメカ 下:システム7)
HOPの突起だけでなく弾の保持方法も変更されている。
レースメカの方は弾の全周を保持しているのに対しシステム7の方はマルイと同じようにHOPの突起のみで弾を保持
これによりHOPの安定性は格段に向上している
以上、簡単な比較でしたが作動性・集団性ともに大幅に向上しており、リアルメカからレースメカ、システム7と2度のモデルチェンジでようやく「きたか…!!」 という感じですね。
次回は分解を予定