2007年10月08日
Q&A
07年9月5日の記事についてある方からの質問があったのでそれについて答えます。
まず、ピンの部分のばねを弱めたのは、下図のようにばねのテンションが上向き(ピンが飛
び出る方向)にかかった状態でマグキャッチを左右(押す方向)に動かすとフレームの内部
が削れていくため、ばねのテンションを弱め少しでもフレームが削れるのを防ごうという理由
からです。
で、ピンのばねを弱めるとピンとフレームの接触面積が小さくなり応力が集中するのではな
いか?とのことですが、図で説明すると、最初の状態ではピンはいくらか飛び出ています。
そしてばねを短くし、テンションを下げた状態にしても実は、ピンの段差の部分は0.5mmく
らい飛び出ているのです。
フレームに取り付けたときはこのピンの段差の部分の出っ張りはほとんど0になり、取り付
ける前より取り付けた後のほうがピンの出っ張りが小さくなっている(ピンが飛び出る方向
にテンションがかかっている)場合はピンとフレームの接触面積は変わらず、これで問題な
いということになってます。
以上のような長い説明でわかっていただけたでしょうか?
分からなかったらすみません。
まず、ピンの部分のばねを弱めたのは、下図のようにばねのテンションが上向き(ピンが飛
び出る方向)にかかった状態でマグキャッチを左右(押す方向)に動かすとフレームの内部
が削れていくため、ばねのテンションを弱め少しでもフレームが削れるのを防ごうという理由
からです。
で、ピンのばねを弱めるとピンとフレームの接触面積が小さくなり応力が集中するのではな
いか?とのことですが、図で説明すると、最初の状態ではピンはいくらか飛び出ています。
そしてばねを短くし、テンションを下げた状態にしても実は、ピンの段差の部分は0.5mmく
らい飛び出ているのです。
フレームに取り付けたときはこのピンの段差の部分の出っ張りはほとんど0になり、取り付
ける前より取り付けた後のほうがピンの出っ張りが小さくなっている(ピンが飛び出る方向
にテンションがかかっている)場合はピンとフレームの接触面積は変わらず、これで問題な
いということになってます。
以上のような長い説明でわかっていただけたでしょうか?
分からなかったらすみません。
KSCのBBS 本当に閉鎖してる…