2010年11月20日
KSC M4 感想
レシーバーは上下ともアルミ製でマットブラックの塗装仕上げ。
ムラなく塗装されてるので、見た目は非常に綺麗だけど、すぐ剥げます orz
セレクター、マグキャッチ、フォワードアシスト、トリガーといったパーツはパーカーライジング風の色で塗装されていますが、色が明るく、安っぽく見える
マガジンも同じ
レシーバー部の刻印
レーザー刻印らしく、こちらも非常に綺麗
実銃通りとか通りじゃないとかは、別にどうでも良い
綺麗に仕上がってればいいです。
アッパーレシーバーは左右分割式、いわゆるモナカ
現時点ではたわみやガタつきは皆無、結構がっちりしてます。
マガジン挿入時、隙間がなさ過ぎて入れるのがきつい
箱だし状態では叩き込まないと入らない
何度も抜き差ししてると、マシになってくるけど、それでもきつい
レシーバー内部
ほとんどの部品が焼結合金製でノーマル状態でも十分な耐久性があると思われる
各部品の精度も良さそう
ハンマーに取り付けられた抵抗低減のためのローラーは予想以上にスムーズに回る
箱だし状態ではグリスとかオイルが一切ついておらず、カラカラな状態
そのまま使用するとすぐに摩耗しそうです。
なので、各部にシリコンオイル吹き付けときました。
逆にボルト周りにはグリスべっとり
取説には、
『 注油の必要はほとんどなく、クリーニングの方が重要 』
と書かれているので明らかにつけすぎ
実射性能に関して
今の時期はマガジン暖めないと厳しいですが、暖めたら、セミでもフルでもガンガン動きます。
ただ、ガス消費量がハンパない
満タンでも1マガジンちょいしか撃てない
0.25g BBでホップ最弱に調整しても、はるか上空に弾が消えていきますw
いわゆる鬼ホップ
ダメな部分あるけど、安いし、動くし、満足です。