2010年11月28日
KSC M4 分解 ~ボルト編~
買ったばかりのM4をさっそく分解♪
まずはボルト部分から
本体から取り出したボルト (正式名はボルトアッシーセット)
ローディングノズルガイドと後部にあるEリングを外します。
ローディングノズルガイドはいったん上に持ち上げてから斜め方向に引き出すと取り出せます。
Eリングは精密ドライバーとかでこじって外した。
すると、ローディングノズル一式が取り出せます。
取り出したローディングノズルとボルトキャリアー、内径は18 mm
見ての通り、初期状態ではグリスべっとりな状態
続いて、ローディングノズルの分解
ローディングノズル後部を分解するには、まず後部の1.5 mm 径のスプリングピンを抜きます。
このピンは激固でちょっと叩いただけでは外れません。
思いっきり力の限り叩いて、叩いて、叩きまくって、ようやく外せた。
ピンを抜けば写真のように後部が丸ごと取り出せます。
外した部分にもピンがあるので、それを抜けばリターンスプリング一式が外せます。
前部にあるピンを抜けばプラグとプラグスプリングが外せるのですが、このピンも激固!
ピンには片側にローレット加工が施してあるため抜く方向が決まってる。
プラグはMP7ではアルミ製のものが付いてるので、それがついてると思ってたが、付いてるのはプラ製で同社のグロック、P226Rと同じものがついてました。
分解した部品たち
負圧式になっている以外はWAのM4と同じに見える。
気になったのはローディングノズルの材質で、ラジコンとかの部品で使われてるグラスファイバーかカーボンファイバー入りの強化プラスチックっぽく耐久性が高そう
ここまで分解しましたが、現時点、取説にはこの部分だけ分解図は載ってなくて、ボルトアッシーセットとしての販売だけなので、壊れた場合はKSCに送って修理か、自分で治す場合は別のもので対応、もしくはボルトアッシー丸ごと交換ってことになりそうです。
組み立てはべっとりついてたグリスをふき取って、代わりにKSC純正シリコンオイルを吹き付けときました。
ついでにローディングノズルとボルトキャリアーのクリアランス調整も行いました。
Oリングがはまる溝にテープを巻いてクリアランスの調整
クリアランスの調整はきつ過ぎず、揺る過ぎずでローディングノズルを引き出して放した際に、スコっと戻るぐらいで、なおかつ、写真のようにノズル先端とガス吸入口をふさいで、押し込んだ時に空気がギュッと圧縮できればOKと思ってます。
まずはボルト部分から
本体から取り出したボルト (正式名はボルトアッシーセット)
ローディングノズルガイドと後部にあるEリングを外します。
ローディングノズルガイドはいったん上に持ち上げてから斜め方向に引き出すと取り出せます。
Eリングは精密ドライバーとかでこじって外した。
すると、ローディングノズル一式が取り出せます。
取り出したローディングノズルとボルトキャリアー、内径は18 mm
見ての通り、初期状態ではグリスべっとりな状態
続いて、ローディングノズルの分解
ローディングノズル後部を分解するには、まず後部の1.5 mm 径のスプリングピンを抜きます。
このピンは激固でちょっと叩いただけでは外れません。
思いっきり力の限り叩いて、叩いて、叩きまくって、ようやく外せた。
ピンを抜けば写真のように後部が丸ごと取り出せます。
外した部分にもピンがあるので、それを抜けばリターンスプリング一式が外せます。
前部にあるピンを抜けばプラグとプラグスプリングが外せるのですが、このピンも激固!
ピンには片側にローレット加工が施してあるため抜く方向が決まってる。
プラグはMP7ではアルミ製のものが付いてるので、それがついてると思ってたが、付いてるのはプラ製で同社のグロック、P226Rと同じものがついてました。
分解した部品たち
負圧式になっている以外はWAのM4と同じに見える。
気になったのはローディングノズルの材質で、ラジコンとかの部品で使われてるグラスファイバーかカーボンファイバー入りの強化プラスチックっぽく耐久性が高そう
ここまで分解しましたが、現時点、取説にはこの部分だけ分解図は載ってなくて、ボルトアッシーセットとしての販売だけなので、壊れた場合はKSCに送って修理か、自分で治す場合は別のもので対応、もしくはボルトアッシー丸ごと交換ってことになりそうです。
組み立てはべっとりついてたグリスをふき取って、代わりにKSC純正シリコンオイルを吹き付けときました。
ついでにローディングノズルとボルトキャリアーのクリアランス調整も行いました。
Oリングがはまる溝にテープを巻いてクリアランスの調整
クリアランスの調整はきつ過ぎず、揺る過ぎずでローディングノズルを引き出して放した際に、スコっと戻るぐらいで、なおかつ、写真のようにノズル先端とガス吸入口をふさいで、押し込んだ時に空気がギュッと圧縮できればOKと思ってます。
構造は難しくないけど、バラスのは大変そうですね。
ふむふむ、ピンが固いのですね。
あのグリスは何とかしたいので、バラス勇気が出来たときには、参考にさせていただきます。
フローバルブの固定の仕方がMP7と同じなので、KSCの独自要素はそこくらいでしょうか。
取説に分解図載ってないし、ピン固いし、ミスってもパーツ単品だけでは売ってなさそうなのでドキドキしながら分解しましたよ。
まぁ、分解してみれば、まんまWAでしたけどw
DT さんへ
とりあえず、システム7の負圧式は残しといて、あとは、信頼性を確保するために、すでに発売されているWAのをパク… いや参考にしたってことでしょうかね。