2008年04月29日
不調の原因
しばらく撃っていなかったKSCのUSP.45を撃ってみたら
ブローバックがショボイ(涙)
空撃ちではちゃんと動くのに弾を入れて撃つとポスッ!という音で弾は発射されるがぜんぜんブローバックしない。
調べてみると、どうやらインナーピストンの動きが悪いのが原因だったようです。
インナーピストンの画像
メンテで使ったシリコンオイルがピストンユニット内部に入り込み粘性でインナーピストンの動きが悪くなってた。
ピストンユニットを取り出して分解。
オイルをふき取りました。
削ったのでメッキがとれた
組み立てる前にインナーピストンを削って外径を小さくしピストンをのクリアランスを大きくした。
これで、少々オイルが付いても大丈夫。
メンテのとき今までは
写真のようにオイルを挿してたが、これだと挿しすぎるとまたピストンユニット内部にオイルが入り込むので
バルブには取り外してオイルを挿す。
ノズルラバー部分は指で薄く塗る。
ぐらいにしようかと…
これなら大丈夫でしょ。
KSCの銃はデリケートだな~
話は変わるけど、今月のアームズマガジンを見ると
各社のブローバックエンジンを解説してる記事の中でひとつ疑問に思ったことがある。
KSCのところを見てみると
高粘土のグリスが塗られていて、それでインナーピストン動きを制御してる…
みたいなことが書かれていた。(立ち読み)
んっ?これだと上で書いたように「空撃ちではちゃんと動くのに弾を入れて撃つとブローバックがショボイ」みたいな原因になるんじゃないだろうか?
取り説にも「インナーピストンの動きは快調さを維持するためには重要なポイントです」、「ピストン部に粘性の高いオイルを使用すると100%不調の原因になります」って書いてあるし…
ブローバックがショボイ(涙)
空撃ちではちゃんと動くのに弾を入れて撃つとポスッ!という音で弾は発射されるがぜんぜんブローバックしない。
調べてみると、どうやらインナーピストンの動きが悪いのが原因だったようです。
インナーピストンの画像
メンテで使ったシリコンオイルがピストンユニット内部に入り込み粘性でインナーピストンの動きが悪くなってた。
ピストンユニットを取り出して分解。
オイルをふき取りました。
削ったのでメッキがとれた
組み立てる前にインナーピストンを削って外径を小さくしピストンをのクリアランスを大きくした。
これで、少々オイルが付いても大丈夫。
メンテのとき今までは
写真のようにオイルを挿してたが、これだと挿しすぎるとまたピストンユニット内部にオイルが入り込むので
バルブには取り外してオイルを挿す。
ノズルラバー部分は指で薄く塗る。
ぐらいにしようかと…
これなら大丈夫でしょ。
KSCの銃はデリケートだな~
話は変わるけど、今月のアームズマガジンを見ると
各社のブローバックエンジンを解説してる記事の中でひとつ疑問に思ったことがある。
KSCのところを見てみると
高粘土のグリスが塗られていて、それでインナーピストン動きを制御してる…
みたいなことが書かれていた。(立ち読み)
んっ?これだと上で書いたように「空撃ちではちゃんと動くのに弾を入れて撃つとブローバックがショボイ」みたいな原因になるんじゃないだろうか?
取り説にも「インナーピストンの動きは快調さを維持するためには重要なポイントです」、「ピストン部に粘性の高いオイルを使用すると100%不調の原因になります」って書いてあるし…
スライドが割れそうな勢いでブローバックするのに 弾がポロっと銃口から(^^ゞ
発射のガスまで 全部スライドに行っていれば ソーコムだって激しく動くんですw
もうじき発売する新エンジン(システム7)搭載のUSPならこんな問題は起きないでしょうね。