2010年12月12日
KSC M4 分解 ~ロアレシーバー編~
ロアレシーバー部の分解
まずは、マグキャッチ外して、
インパクトフレームを引き抜くっ… 固っ!
素手じゃ引き抜けなかったので、写真のように隙間にドライバー入れて、こじって外した
引き抜いたインパクトフレーム
シアーロックプレートを上方向に回転させて、
トリガーとハンマーを固定してるピンを抜く
圧入されてるわけではないので簡単に抜ける
シアーロックプレートとピンにある溝と噛み合うことでピンの抜けを防止してます。
フルオートシアーピンを止めてるEリングを外して、
このピンも抜く
すると、ハンマーとかトリガーが外せます。
シアーとかトリガー先端のハンマーがかかるとこは焼結合金が使われてる
ハンマーも焼結合金製
抵抗低減のためのローラーも分解してみた
ピンがやたら固く圧入されてると思ったら、両端かしめてあった
分解してはいけない箇所でしたw
ちなみに、ローラーは樹脂製でサイズは
外径10mm×内径3mm×幅6mm
写真に写ってるベアリングはシマノのバス釣り用ベイトリールに付いてるもので、外形10mm×内径3mm×幅4mmなのでスペーサーを入れて幅方向の厚みを調整してやればピッタリと付きます。
でも、ベアリングって衝撃で球割れそうなので、今回はベアリングに付け替えるといったことはしてない
分解してみると、これだけの部品が焼結合金製であることが分かった
カスタムパーツなんか無くてもノーマルで十分
写真いっぱい貼っ付けたので長い記事になりますた
2010年12月05日
KSC M4 分解 ~バレル編~
鬼HOPを改善すべく、バレル回りを分解
まずは、ハイダーを外します。
マルイの電動と同じM14の逆ネジ
次に、スプリングピン2本を抜いて、フロントサイトを外す
そして、付属のバレルレンチでデルタリング一式を外すと、バレルが取り外せます。
取り外したバレルの分解
上下で止まってるイモネジを外すと、インナーバレルが取り出せます。
ところで、今までのKSCの銃の取説には必ずと言っていいほどインナーバレルの分解方法が載ってたのだけど、M4は載ってなかった。
あの、めんどくさいMP7ですら載ってたのに…
ハンドガンに比べて各部品がでかいので、新機構が導入されてるかと思いきや、そんなことはなかった。
見ての通り、いつものKSCの機構です。
ただ違うのは、インナーバレルが何のコーティングもされてない真鍮そのままってとこかな?
ラバーチェンバーはシステム7共通のもの
HOPアジャストリングを見ると、溝部分に思いっきりバリが残ってた
鬼HOP改善のためアジャストボールが入るくぼみをリューターで削って深くした。
やりすぎると、HOP効かなくなるので注意です。
バレルの分解ついでに、モナカになってるアッパーレシーバーを割ってみたw
まずは、レールを外して、
テイクダウンピンとピボットピンが通る穴付近にあるネジを3本外すと、写真のように割れます。
最初に外したレールは前側はピンで固定されてるけど、中央と後側はかしめて固定されてる部品によってレシーバーに固定されてるので、このかしめてる部分が取れたりすると大変なことになりそう。
無理は禁物
元通りに組んで、撃ってみると、鬼HOPが改善されて真っ直ぐ飛ぶようになった。
気温が低くてガスだと動作が安定しないので、エアタンク繋いで撃ちました。
いうまでもなく、エアタンクだとブローバックのスピードが衰えることなく、ズガガガガガッ とフルで全弾撃ちきれるので、撃っていて非常に気持ちいい!
まずは、ハイダーを外します。
マルイの電動と同じM14の逆ネジ
次に、スプリングピン2本を抜いて、フロントサイトを外す
そして、付属のバレルレンチでデルタリング一式を外すと、バレルが取り外せます。
取り外したバレルの分解
上下で止まってるイモネジを外すと、インナーバレルが取り出せます。
ところで、今までのKSCの銃の取説には必ずと言っていいほどインナーバレルの分解方法が載ってたのだけど、M4は載ってなかった。
あの、めんどくさいMP7ですら載ってたのに…
ハンドガンに比べて各部品がでかいので、新機構が導入されてるかと思いきや、そんなことはなかった。
見ての通り、いつものKSCの機構です。
ただ違うのは、インナーバレルが何のコーティングもされてない真鍮そのままってとこかな?
ラバーチェンバーはシステム7共通のもの
HOPアジャストリングを見ると、溝部分に思いっきりバリが残ってた
鬼HOP改善のためアジャストボールが入るくぼみをリューターで削って深くした。
やりすぎると、HOP効かなくなるので注意です。
バレルの分解ついでに、モナカになってるアッパーレシーバーを割ってみたw
まずは、レールを外して、
テイクダウンピンとピボットピンが通る穴付近にあるネジを3本外すと、写真のように割れます。
最初に外したレールは前側はピンで固定されてるけど、中央と後側はかしめて固定されてる部品によってレシーバーに固定されてるので、このかしめてる部分が取れたりすると大変なことになりそう。
無理は禁物
元通りに組んで、撃ってみると、鬼HOPが改善されて真っ直ぐ飛ぶようになった。
気温が低くてガスだと動作が安定しないので、エアタンク繋いで撃ちました。
いうまでもなく、エアタンクだとブローバックのスピードが衰えることなく、ズガガガガガッ とフルで全弾撃ちきれるので、撃っていて非常に気持ちいい!
2010年11月28日
KSC M4 分解 ~ボルト編~
買ったばかりのM4をさっそく分解♪
まずはボルト部分から
本体から取り出したボルト (正式名はボルトアッシーセット)
ローディングノズルガイドと後部にあるEリングを外します。
ローディングノズルガイドはいったん上に持ち上げてから斜め方向に引き出すと取り出せます。
Eリングは精密ドライバーとかでこじって外した。
すると、ローディングノズル一式が取り出せます。
取り出したローディングノズルとボルトキャリアー、内径は18 mm
見ての通り、初期状態ではグリスべっとりな状態
続いて、ローディングノズルの分解
ローディングノズル後部を分解するには、まず後部の1.5 mm 径のスプリングピンを抜きます。
このピンは激固でちょっと叩いただけでは外れません。
思いっきり力の限り叩いて、叩いて、叩きまくって、ようやく外せた。
ピンを抜けば写真のように後部が丸ごと取り出せます。
外した部分にもピンがあるので、それを抜けばリターンスプリング一式が外せます。
前部にあるピンを抜けばプラグとプラグスプリングが外せるのですが、このピンも激固!
ピンには片側にローレット加工が施してあるため抜く方向が決まってる。
プラグはMP7ではアルミ製のものが付いてるので、それがついてると思ってたが、付いてるのはプラ製で同社のグロック、P226Rと同じものがついてました。
分解した部品たち
負圧式になっている以外はWAのM4と同じに見える。
気になったのはローディングノズルの材質で、ラジコンとかの部品で使われてるグラスファイバーかカーボンファイバー入りの強化プラスチックっぽく耐久性が高そう
ここまで分解しましたが、現時点、取説にはこの部分だけ分解図は載ってなくて、ボルトアッシーセットとしての販売だけなので、壊れた場合はKSCに送って修理か、自分で治す場合は別のもので対応、もしくはボルトアッシー丸ごと交換ってことになりそうです。
組み立てはべっとりついてたグリスをふき取って、代わりにKSC純正シリコンオイルを吹き付けときました。
ついでにローディングノズルとボルトキャリアーのクリアランス調整も行いました。
Oリングがはまる溝にテープを巻いてクリアランスの調整
クリアランスの調整はきつ過ぎず、揺る過ぎずでローディングノズルを引き出して放した際に、スコっと戻るぐらいで、なおかつ、写真のようにノズル先端とガス吸入口をふさいで、押し込んだ時に空気がギュッと圧縮できればOKと思ってます。
まずはボルト部分から
本体から取り出したボルト (正式名はボルトアッシーセット)
ローディングノズルガイドと後部にあるEリングを外します。
ローディングノズルガイドはいったん上に持ち上げてから斜め方向に引き出すと取り出せます。
Eリングは精密ドライバーとかでこじって外した。
すると、ローディングノズル一式が取り出せます。
取り出したローディングノズルとボルトキャリアー、内径は18 mm
見ての通り、初期状態ではグリスべっとりな状態
続いて、ローディングノズルの分解
ローディングノズル後部を分解するには、まず後部の1.5 mm 径のスプリングピンを抜きます。
このピンは激固でちょっと叩いただけでは外れません。
思いっきり力の限り叩いて、叩いて、叩きまくって、ようやく外せた。
ピンを抜けば写真のように後部が丸ごと取り出せます。
外した部分にもピンがあるので、それを抜けばリターンスプリング一式が外せます。
前部にあるピンを抜けばプラグとプラグスプリングが外せるのですが、このピンも激固!
ピンには片側にローレット加工が施してあるため抜く方向が決まってる。
プラグはMP7ではアルミ製のものが付いてるので、それがついてると思ってたが、付いてるのはプラ製で同社のグロック、P226Rと同じものがついてました。
分解した部品たち
負圧式になっている以外はWAのM4と同じに見える。
気になったのはローディングノズルの材質で、ラジコンとかの部品で使われてるグラスファイバーかカーボンファイバー入りの強化プラスチックっぽく耐久性が高そう
ここまで分解しましたが、現時点、取説にはこの部分だけ分解図は載ってなくて、ボルトアッシーセットとしての販売だけなので、壊れた場合はKSCに送って修理か、自分で治す場合は別のもので対応、もしくはボルトアッシー丸ごと交換ってことになりそうです。
組み立てはべっとりついてたグリスをふき取って、代わりにKSC純正シリコンオイルを吹き付けときました。
ついでにローディングノズルとボルトキャリアーのクリアランス調整も行いました。
Oリングがはまる溝にテープを巻いてクリアランスの調整
クリアランスの調整はきつ過ぎず、揺る過ぎずでローディングノズルを引き出して放した際に、スコっと戻るぐらいで、なおかつ、写真のようにノズル先端とガス吸入口をふさいで、押し込んだ時に空気がギュッと圧縮できればOKと思ってます。
2010年11月20日
KSC M4 感想
レシーバーは上下ともアルミ製でマットブラックの塗装仕上げ。
ムラなく塗装されてるので、見た目は非常に綺麗だけど、すぐ剥げます orz
セレクター、マグキャッチ、フォワードアシスト、トリガーといったパーツはパーカーライジング風の色で塗装されていますが、色が明るく、安っぽく見える
マガジンも同じ
レシーバー部の刻印
レーザー刻印らしく、こちらも非常に綺麗
実銃通りとか通りじゃないとかは、別にどうでも良い
綺麗に仕上がってればいいです。
アッパーレシーバーは左右分割式、いわゆるモナカ
現時点ではたわみやガタつきは皆無、結構がっちりしてます。
マガジン挿入時、隙間がなさ過ぎて入れるのがきつい
箱だし状態では叩き込まないと入らない
何度も抜き差ししてると、マシになってくるけど、それでもきつい
レシーバー内部
ほとんどの部品が焼結合金製でノーマル状態でも十分な耐久性があると思われる
各部品の精度も良さそう
ハンマーに取り付けられた抵抗低減のためのローラーは予想以上にスムーズに回る
箱だし状態ではグリスとかオイルが一切ついておらず、カラカラな状態
そのまま使用するとすぐに摩耗しそうです。
なので、各部にシリコンオイル吹き付けときました。
逆にボルト周りにはグリスべっとり
取説には、
『 注油の必要はほとんどなく、クリーニングの方が重要 』
と書かれているので明らかにつけすぎ
実射性能に関して
今の時期はマガジン暖めないと厳しいですが、暖めたら、セミでもフルでもガンガン動きます。
ただ、ガス消費量がハンパない
満タンでも1マガジンちょいしか撃てない
0.25g BBでホップ最弱に調整しても、はるか上空に弾が消えていきますw
いわゆる鬼ホップ
ダメな部分あるけど、安いし、動くし、満足です。
2010年11月16日
M4 デビュー
2010年度、最後の購入品として 『M4A1』 買いました!
(他にもほしいのは、いくつかあるんだけど… Px4とか)
もち、KSCのやつ
スペアマグも同時購入
箱の中身
KSCということで、なかなか出来は良さそうです。
2010年11月14日
G26C 完成
前の記事で、あとはスライドとバレル、フレームを組み合わせるだけと書いてたけど、リコイルスプリングガイド忘れてた…
リコイルスプリングガイドの組み立て
G26と同様、二重構造のスプリングになってます。
完成状態
根本にある Oリング はテンション調整のために入れたもの
スライド、バレル、リコイルスプリングガイド、フレームが揃ったので、これでようやく組み立てれます。
マガジンはロングマガジン
すべてを組み立ててようやく完成
別角度の写真
ちょっと撃ってみたところ、マグネシウム製の軽量ブリーチとロングマグのおかげで、連射速度が激速!
今の時期、常温放置だといまいちだけど、マガジンちょっと温めてやるときっちり全弾撃ち尽くせます。
もちろん弾詰まりとかはなし。 素晴らしい\(^ o ^)/
リコイルスプリングガイドの組み立て
G26と同様、二重構造のスプリングになってます。
完成状態
根本にある Oリング はテンション調整のために入れたもの
スライド、バレル、リコイルスプリングガイド、フレームが揃ったので、これでようやく組み立てれます。
マガジンはロングマガジン
すべてを組み立ててようやく完成
別角度の写真
ちょっと撃ってみたところ、マグネシウム製の軽量ブリーチとロングマグのおかげで、連射速度が激速!
今の時期、常温放置だといまいちだけど、マガジンちょっと温めてやるときっちり全弾撃ち尽くせます。
もちろん弾詰まりとかはなし。 素晴らしい\(^ o ^)/
2010年11月13日
G26C 現状③
バレルの組み立て
部品点数が少なくシンプルなパーツ構成
よって組み立ても簡単
以下組み立てに関して…
BB弾に傷がつかないように、フィーディングランプ部分はよく磨いておく
インナーバレルクリップとバレルの間にアルミテープを挟み込んでガタを無くす
ラバーチェンバーのバリも取っておく
矢印の部分にも金属板を貼り付けることで組みつけ時のガタを抑えます
バレルの組み立てが終わったので、
後は、すでに組んであるフレームとスライドを合わせるだけでG26Cが完成します。
部品点数が少なくシンプルなパーツ構成
よって組み立ても簡単
以下組み立てに関して…
BB弾に傷がつかないように、フィーディングランプ部分はよく磨いておく
インナーバレルクリップとバレルの間にアルミテープを挟み込んでガタを無くす
ラバーチェンバーのバリも取っておく
矢印の部分にも金属板を貼り付けることで組みつけ時のガタを抑えます
バレルの組み立てが終わったので、
後は、すでに組んであるフレームとスライドを合わせるだけでG26Cが完成します。
2010年11月06日
G26C 現状②
ようやくスライドの組み立て
以下組み立てに関して…
G17と比べると、細かい部品が多い。
バネとかはミスったらすぐにどっか飛んでいきますw
スペーサーを入れてスライド内でブリーチがガタつかないようにします。
セミとフルを切り替えるセレクターレバーを操作すると、ディスコネクターカムが回転し、ディスコネクタースライドが上下するわけですが、どうもガタが大きいっぽい。(写真はセミの状態)
ディスコネクタースライドのガタつきが大きいとトリガーバーがうまくディスコネクトされず、セミにしててもフルになるっていう現象が起きる。
なので、ここにもスペーサーを入れてガタつきを抑えてます。
続いて、シリンダー部
パーツ構成はシンプル
作動原理はいわゆる負圧式ってやつで、最近のKSCが採用してるsystem7と同じ。
ただ、system7と違ってシリンダーの内径は12.5 mm (system7は内径15 mm)
KSCのグロックを撃ったことある人なら分かると思いますが、これでも作動は十分すぎるほど。
内径15mmとかになったら、おそらくスライド吹っ飛びますw
マガジンのノズルラバーと接する部分はバリとかがないようにきれいにしておく。
確実な作動のため、プラグとプラグスプリングはズレないようにベストな位置で接着剤で固定しておく。
あとの部分はそのまま組んで、スライド部分の組み立てが完了。
次はバレルの組み立て
以下組み立てに関して…
G17と比べると、細かい部品が多い。
バネとかはミスったらすぐにどっか飛んでいきますw
スペーサーを入れてスライド内でブリーチがガタつかないようにします。
セミとフルを切り替えるセレクターレバーを操作すると、ディスコネクターカムが回転し、ディスコネクタースライドが上下するわけですが、どうもガタが大きいっぽい。(写真はセミの状態)
ディスコネクタースライドのガタつきが大きいとトリガーバーがうまくディスコネクトされず、セミにしててもフルになるっていう現象が起きる。
なので、ここにもスペーサーを入れてガタつきを抑えてます。
続いて、シリンダー部
パーツ構成はシンプル
作動原理はいわゆる負圧式ってやつで、最近のKSCが採用してるsystem7と同じ。
ただ、system7と違ってシリンダーの内径は12.5 mm (system7は内径15 mm)
KSCのグロックを撃ったことある人なら分かると思いますが、これでも作動は十分すぎるほど。
内径15mmとかになったら、おそらくスライド吹っ飛びますw
マガジンのノズルラバーと接する部分はバリとかがないようにきれいにしておく。
確実な作動のため、プラグとプラグスプリングはズレないようにベストな位置で接着剤で固定しておく。
あとの部分はそのまま組んで、スライド部分の組み立てが完了。
次はバレルの組み立て
2010年10月30日
G26C 現状
現在、フレーム部分のみ組み上がってます。
純正部品のみで組み上げるので、すんなり組めるはず…と思っていたのだが、そうではなかった。
ハンマーハウジング部の組み立てにおいて、
ハンマーに、ハンマーピンが入らないという事態が発生!
ハンマーピンが太いようなので、削って入るように調整
その他の部分は特に問題が無かったので、そのまま組み込む。
(写真は仮組みしたもの)
マガジンキャッチがプラスチック製でマガジンと接する部分がすぐに変形し不調の原因となるので、ちょっと一工夫。
アルミの薄板をこんな形に切り出して、折り曲げて、
接着します。
ちなみに、アルミの薄板は薄くて丈夫なアルミ缶を切ったものを使用
こうすることで、接着したアルミがマガジンと接することになり、変形や摩耗を防ぐのです。
手持ちのG17もこの方法を採用してますが、変形とか貼りつけたアルミ板が剥がれるといった問題は今んところ起きてないです。
フレームの部分は組み上がったので、次はスライド部分を組んでいこうと思う。
純正部品のみで組み上げるので、すんなり組めるはず…と思っていたのだが、そうではなかった。
ハンマーハウジング部の組み立てにおいて、
ハンマーに、ハンマーピンが入らないという事態が発生!
ハンマーピンが太いようなので、削って入るように調整
その他の部分は特に問題が無かったので、そのまま組み込む。
(写真は仮組みしたもの)
マガジンキャッチがプラスチック製でマガジンと接する部分がすぐに変形し不調の原因となるので、ちょっと一工夫。
アルミの薄板をこんな形に切り出して、折り曲げて、
接着します。
ちなみに、アルミの薄板は薄くて丈夫なアルミ缶を切ったものを使用
こうすることで、接着したアルミがマガジンと接することになり、変形や摩耗を防ぐのです。
手持ちのG17もこの方法を採用してますが、変形とか貼りつけたアルミ板が剥がれるといった問題は今んところ起きてないです。
フレームの部分は組み上がったので、次はスライド部分を組んでいこうと思う。
2010年10月27日
ハイキャパ 純正部品
マルイから注文していたハイキャパの部品が届いたのですが、気になることが1つ。
ピストン(ブリーチ)にピストンヘッドを取り付ける部分のネジが切られてない。
\(`-´メ) なんでやねん
不良品?
亜鉛合金でできてるので、無理やりネジで止めることも不可能ではない。
でも、無理やりネジで止めるってのは気にいらないので、M3のタップでネジを切る。
ネジ切り完了!
2010年10月25日
G26C + ロングマガジン
現在、再生中のG26Cに装着しようと思い、購入したロングマガジンの動作確認ということで、G17に装着して撃ってみた。
標準の23連マガジンと比べると動作が安定しているうえに、ブローバックのキックも強くなっているのが感じられる。
ただ、温度管理(特に夏場)に気を付けないと調子良すぎてスライド吹っ飛ぶらしいですw
G26Cに装着するとこんな感じ。
マガジン長っ!!
ところで、ベースのGLOCK刻印がいつの間にやら消されてました。
写真の右に写ってるのは何年か前に購入したKSC純正品で刻印があります。
2010年10月23日
G26C 再生計画
スライド割れやら、フルオートシアー破損やら、ブリーチリンク変形やら、鬼HOPやら、フルオート不調やらで、すっかりジャンクと化していたKSCのG26Cを復活させるべく、KSCから必要な部品を注文。
どっかのメーカーと違って「アレもコレも在庫切れです…」なんてことはなく、注文した部品が2日後には届くのはさすがです。
上の写真に写ってるのが購入したパーツ
ちなみにメンバーズ会員なので20%OFFで買えた。
2010年10月09日
MP7 強化シリンダー 割れチェック
RA-TECHの重量ピストンとReady Fighterの強化シリンダーを組んで1000発程度撃ったので、シリンダーが割れてないかどうかをチェック。
というか、たかが1000発で割れてもらっては困る。
ボルトを取り出してみる
白なので汚れが目立つ
ボルトからシリンダーを取り出して割れチェック
今んとこ割れはなさそう。 (ー_ー;) フゥ~ よかった
というか、たかが1000発で割れてもらっては困る。
ボルトを取り出してみる
白なので汚れが目立つ
ボルトからシリンダーを取り出して割れチェック
今んとこ割れはなさそう。 (ー_ー;) フゥ~ よかった
2010年10月02日
KSC MP7 パーツ組み込み ②
撃てるようになったので、さっそく撃ってみた。
条件は
・ RA-TECH 重量ピストン + ReadyFighter 強化シリンダー
・ ガスが勿体ないのでエアタンク(吐出圧:0.45MPa)使用
・ BB弾はKSC純正の0.25g
・ メンテナンスオイルもKSC純正のやつ
ってとこです。
本当は仕事が休みだった月曜に撃って、その様子を記事に書くつもりだったのだが、
新たなトラブルの発生により今日になってしまいました。
ちなみに、トラブルの内容は
セミだと撃てるけど、フルで撃つと、
バンッ!! ブシューーーーーー(ガス噴射)
ってな具合で2発目以降発射不可というもの
これは早急に解決せねば!ということで原因を探ってみたところ
1.ハンマーの打撃力不足
2.ロケットバルブがダメ
3.マガジンのノズルラバーとシリンダーのガス吸入口の隙間
が原因だったようです。(特に3が致命的)
解決策として
1.ハンマーの打撃力不足
ハンマースプリングのテンションが弱いので広げて調整。
ただそれだけ。
2.ロケットバルブがダメ
ロケットバルブと強化シリンダーでは相性が悪いようで、ブローバック時にうまくバルブが動作しないみたい。
なので純正部品に戻した。
3.マガジンのノズルラバーとシリンダーのガス吸入口の隙間
強化シリンダーの寸法が純正シリンダーと若干寸法が違うようで、マガジンのノズルラバーとシリンダーのガス吸入口が密着せずスカスカ。そしてその隙間からガス漏れ。
ちょっといじってどうにかできるレベルではなかったので、ノズルラバーを自作して解決。
これが予想以上にうまくいったっぽい。
ためしに作っただけなのでなんか形が…
上記3つの問題が解決したことで今んとこ快調に動いてます。
気になる、撃った感じとしては、若干のリコイルUPが感じられる程度。
正直期待したほどではないです。
純正ピストンと比較して重量ピストンは、ただ重量が増加しただけでなく、全長が3mmぐらい短くなってシリンダーの有効ストロークが短くなってるんで、もしかしたらその影響もあるかも
2010年09月26日
KSC MP7 パーツ組み込み
ようやく組み込み
組むパーツ達
まずは組み立てる前に
ボルトのシリンダーと擦れる部分のバリ取りと研磨
特にシリンダーがスムーズに動くようにレール部分はよく磨いておく。
シリンダーもバリとかパーティングラインを除去
シリンダーリターンスプリングを接着剤で固定
固定しとかないとブローバック時に外れてエライことになります。
続いて組み立て
プラグはファイヤフライのロケットバルブを使用
ネジには緩み止めのためネジ止め剤を塗布
ちなみにネジ止め剤はタミヤのものを使ってます。
特にストッパープレートを止めてるネジはすぐ緩むのでネジ止め剤必須かと…
シリンダーリターンスプリングをシャフトに引っかけるのが一番メンドイ
完成!
これでようやく撃てます。
その前に、ネジ止め材が乾くまでこのまま放置
続く
組むパーツ達
まずは組み立てる前に
ボルトのシリンダーと擦れる部分のバリ取りと研磨
特にシリンダーがスムーズに動くようにレール部分はよく磨いておく。
シリンダーもバリとかパーティングラインを除去
シリンダーリターンスプリングを接着剤で固定
固定しとかないとブローバック時に外れてエライことになります。
続いて組み立て
プラグはファイヤフライのロケットバルブを使用
ネジには緩み止めのためネジ止め剤を塗布
ちなみにネジ止め剤はタミヤのものを使ってます。
特にストッパープレートを止めてるネジはすぐ緩むのでネジ止め剤必須かと…
シリンダーリターンスプリングをシャフトに引っかけるのが一番メンドイ
完成!
これでようやく撃てます。
その前に、ネジ止め材が乾くまでこのまま放置
続く
2010年09月23日
MP7強化シリンダー
シリンダーの割れ対策として、Readyfighter製の強化シリンダーを購入してみた。
(上:純正シリンダー 下:強化シリンダー)
色は白ですか…
強化樹脂性とのことで純正に比べて耐久性が向上してるので、多少の負荷でも割れないはず。
形状は純正品と同じなのでポン付けOK!と思われ。
組み込みは次回
(上:純正シリンダー 下:強化シリンダー)
色は白ですか…
強化樹脂性とのことで純正に比べて耐久性が向上してるので、多少の負荷でも割れないはず。
形状は純正品と同じなのでポン付けOK!と思われ。
組み込みは次回
2010年09月18日
RA-TECH製MP7用重量ピストン
約8か月ぶりの更新です。
RA-TECH製 MP7 Hard Kick Set (日本名:MP7重量ピストン?)を購入してみた。
このパーツはRA-TECHの中でも数少ないKSC用パーツの一つで、材質をアルミからステンレスに変更し、重量を増加させることでリコイルショックをUPさせるものです。
なんか全長短いけど… (上:純正 27.6mm 下:RA-TECH 24.3mm )
でも、ピストンリングがはまる溝とかボルトと噛み合わさる部分の寸法は同じなので問題なしのはず。
さて、重量ピストンと言うだけあって手に持った感じ激重!
測りを持ってないので実際に何グラム増加してるか分からないけど。
これなら、ノーマルと比べて明らかに変化が感じ取れるはず!っと思いながらさっそく組み込もうと思ったのだがトラブル発生!!
シリンダーにヒビ入ってるし
一応予備にシリンダー買ってあるけど、使うの勿体ないのでこのまま続行。
重量ピストンを装着して、マガジンにガスと弾を入れ、トリガーを引いて、いざ発射!
結果、リコイルを感じる間もなくシリンダー大破。
とりあえず組み込みレポ中断して修理しないと
続く…
RA-TECH製 MP7 Hard Kick Set (日本名:MP7重量ピストン?)を購入してみた。
このパーツはRA-TECHの中でも数少ないKSC用パーツの一つで、材質をアルミからステンレスに変更し、重量を増加させることでリコイルショックをUPさせるものです。
なんか全長短いけど… (上:純正 27.6mm 下:RA-TECH 24.3mm )
でも、ピストンリングがはまる溝とかボルトと噛み合わさる部分の寸法は同じなので問題なしのはず。
さて、重量ピストンと言うだけあって手に持った感じ激重!
測りを持ってないので実際に何グラム増加してるか分からないけど。
これなら、ノーマルと比べて明らかに変化が感じ取れるはず!っと思いながらさっそく組み込もうと思ったのだがトラブル発生!!
シリンダーにヒビ入ってるし
一応予備にシリンダー買ってあるけど、使うの勿体ないのでこのまま続行。
重量ピストンを装着して、マガジンにガスと弾を入れ、トリガーを引いて、いざ発射!
結果、リコイルを感じる間もなくシリンダー大破。
とりあえず組み込みレポ中断して修理しないと
続く…
2010年01月24日
クアトロ ダット
MP7に取り付けるためのダットサイトを購入!
理由はせっかくレイルが3つもあるので何か取り付けてみたかったから.
あと,ダットサイトを使ってみたかったから.
購入したのは安すぎず,高すぎずなLayLaxのクアトロダットサイト
本体は金属(アルミ?)でできており,仕上げもかなりきれいです.
安っぽさは特に感じない. というか他のを見たことないからわからんw
輝度は7段階に調節可能.
明るい昼間でも十分に見えます.
取り付けてみたとこ
試しに軽く撃ってみたとこ,かなり下に着弾したので調整が必要
でも,まだ調整してないので性能は分からず...
理由はせっかくレイルが3つもあるので何か取り付けてみたかったから.
あと,ダットサイトを使ってみたかったから.
購入したのは安すぎず,高すぎずなLayLaxのクアトロダットサイト
本体は金属(アルミ?)でできており,仕上げもかなりきれいです.
安っぽさは特に感じない. というか他のを見たことないからわからんw
輝度は7段階に調節可能.
明るい昼間でも十分に見えます.
取り付けてみたとこ
試しに軽く撃ってみたとこ,かなり下に着弾したので調整が必要
でも,まだ調整してないので性能は分からず...
2010年01月10日
MP7の集弾性
KSC MP7 の近距離での集弾性をチェックしてみました.
そのために純正BBを購入.
ついでに,ショートマグも1つ購入.
距離は5mで弾は純正の0.25gを使用.
20発セミで撃ちました.
(部屋の中で撃ってるのでフルオートは危険 or 音がうるさいので隣人に迷惑w)
これが結果
1発大きく外れたが,それ以外は30mm以内に収まっている.
近距離ではなかなかの結果だと思います.
遠距離での集弾性はどうなんだろうか.
そのために純正BBを購入.
ついでに,ショートマグも1つ購入.
距離は5mで弾は純正の0.25gを使用.
20発セミで撃ちました.
(部屋の中で撃ってるのでフルオートは危険 or 音がうるさいので隣人に迷惑w)
これが結果
1発大きく外れたが,それ以外は30mm以内に収まっている.
近距離ではなかなかの結果だと思います.
遠距離での集弾性はどうなんだろうか.